はじめに
どうも、好きなフォームはライジングタイタンフォームの筆者です。

サムネイルは来場時に貰ったポストカードで、各フォームがランダム封入みたいですが、まさかの最推しのライジングタイタンだったので感無量です!
ただのタイタンじゃなくて、ライジングタイタンね。紫に金の縁取りというのが非常にお洒落!
ジャラジ戦という知る人ぞ知るトラウマ回の代名詞なだけに、ある種の暴走フォームや闇堕ちフォームのようなイメージがあって大好きです!実際、究極の闇の兆しが表れたのもこの回ですからね。
…まあ、それは置いといて、6月17日のド平日、わざわざ有給取得して東京ドームシティ開催の超クウガ展に馳せ参じました!
東京は連日雨が続いてましたが、この日に限って真夏の炎天下のような雲一つない晴天!青空になりそう!
めっちゃくちゃに暑かったですし、平日にも関わらず沢山の入場者で混雑しまくってました。
下手したら影の無い場所でずっと並ばされる可能性があるので、これから行く人は暑さ対策は忘れずに。
多分、当日券買うのに列に並ぶとヤバいです。事前にコンビニで券購入した方が良いと思います。

開場前に整理券を配布してるから、余裕をもって行動しようね!
筆者みたいに電車乗り過ごしちゃ駄目だよ!
超クウガ展に行ってみた感想
準備編
とりあえず感想の前に、これから行く人のために準備しておいた方が良いものを挙げてみます。
- 暑さ対策諸々(今の時期は言わずもがな必須)
- イヤホン(オダギリジョーさんの音声ガイドが聞けます)
- カメラ類(撮影不可の箇所も結構あるので注意)
- 現金・クレジットカード(物品販売でどっちも使えます)
物販行こうと思ってたのに現金下ろすの忘れてた筆者みたいな人も、クレジットカードは持っていきましょう。
わざわざコンビニで前売り券買ってるのに、なんでその場で現金下ろすの忘れてるんでしょうね私?

物品購入時はビニール袋に入れてもらえるから、お買い物袋を忘れた筆者も安心!
我ながらどんだけ忘れ物多いの…?
ROOM1
整理券を貰って近くのタリーズコーヒーでエスプレッソシェイクを飲みながら待っていると、時間になったので入場。
入口すぐで、ビートチェイサー2000に乗ったクウガがお出迎え!

特別仕様のOP映像もバックに流れて、ここだけでも来た甲斐があったというもの。
しかしこの入口付近で人がギュウギュウに詰まりまくって、全然先に行けなかったです。

平日でこの人混みなら、休日はもっと…
ROOM2『様式美からの飛躍』
なんとか先に進むと、クウガの初期構想のプロット画をはじめとした、「仮面ライダークウガ」が誕生するまでの軌跡が展示されていました。
今のクウガと異なるところ、通じるところ様々な案があり…2000年という記念すべき年に相応しい作品を創ろうとしている熱意がひしひしと伝わってきました。
この辺りは撮影禁止でした。
ROOM3『戦うための姿』
ここではクウガの各フォームが撮影可能!個人的な本命ですね。
私の推しはタイタンフォームですが、ここでの一押しはペガサスフォームです!

ネタバレ防止であえて『アレ』を映していない画像を持ってきましたが、これから実際に行く人は、是非クウガが見つめる頭上を確認してください!
ROOM4『物語を紡ぐ』
ここにはなんと全話分の台本が展示されています!
色にもちゃんとこだわっているみたいで、48話『空我』が黒色の冊子、49話『雄介』が空色の冊子なのが非常にエモいです!
さらに一部の台本の中身まで見ることが出来ます!
ROOM5『ゲゲルン・ムセギジャジャ』
グロンギ語で「ゲームの・プレイヤー」ですね。
ここは名前の通りグロンギの展示。
暗闇に佇むグロンギの立像は圧巻の一言でした。ゴ集団はやっぱり良デザインですね!
「ゴ・ガドル・バ」がセンターなのはさすが、わかっていらっしゃる。

しかもここには本編に登場しなかった、「バラのタトゥの女」の怪人態デザインの立像まで展示!
撮影は禁止でしたので写真はありませんが、往年の平成ライダー感のある妖艶なフェイスで、ちょっとグロンギっぽくない感じも無きにしも非ず。めっちゃ良デザインでしたけどね!
ROOM6『極まる強さ』
ここではビートゴウラムと各種ライジングフォームが展示されていました。

これは大迫力です、主にビートゴウラムが!
そしてやっぱりかっこいいライジングタイタン!
アメイジングマイティもいい感じの黒感ですね!
ROOM7『漲る撮影現場』
ここにはなんと喫茶ポレポレの再現展示が!

実際に座って撮影もできます!
裏には各話の裏話が展示されており、非常に情報量の多いブースでした。
ROOM8『暮らしの中のクウガ』
当時のクウガグッズが一堂に会する、まるで私の前職である某リサイクルショップに来たかのような不思議な感覚でした。
ちゃんと箱入りで保管されているのもあって、状態良いな~これは高価買取対象だな~という感想が脳内を過ぎります。
…そういえば私、当時クウガグッズ特に持ってなかったかもしれないです。
この辺りの年代の特撮…戦隊ならゴーゴーファイブのビクトリーロボ、ギンガマンのギンガイオー、あとウルトラマンティガのソフビなら持ってました。なぜかクウガはいなかった…。
ROOM9『みんなの笑顔のために』
雪の中でアルティメットクウガとン・ダグバ・ゼバが戦うあの名シーンを完全再現!

私もこの2体のフィギュア(真骨頂シリーズ)を持ってますので、頑張って再現しようとしてました。
意外と腕の距離感が難しいんですよね…。

ROOM10『青空の向こう側』
ラストのブースは、最終回の「みんなの笑顔に!」のサインと一面の青空を完全再現!
スタッフの当時の写真とサインが沢山!泣くよこんなの…!
クウガといえばこの綺麗な青空ですよね!
撮影禁止ゾーンなので、ここから先は君の目で確かめてくれ!(ファミ通)
物品販売(絶対買うべきグッズ)
Tシャツやポーチ、マグカップやストラップ等の定番なものや、
ポレポレのお皿やコーヒーミル等の実用的なグッズ等充実のラインナップ!
貧乏な筆者はあまり買う事は出来ませんでしたが、「超クウガ展 公式図録」だけは真っ先にかごに入れました!
これだけはいちクウガファンとして、絶対買うべきだと思います!
画集としてもありがたいし、展示内であまりじっくり見られなかった台本の中身なんかもちゃんと載っていて、これは全てに優先して買うべきだと個人的に思いました!
おわりに
総評として、平日に有給取ってまで行って良かったです!
あと2、3回は行きたいところですが、私全然お金持ってませんので、この1回の経験を嚙み締めます。
来年はアギト展やりませんか?そして再来年は龍騎展やりましょう!

せめてダブル展をください!風都を模した大規模な展示会をください!
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