前置き
どうも、本業が激務過ぎてなにも手が付かない社畜です。
今回は平成ライダー紹介シリーズ最後の、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、ビルド、ジオウ編!
平成2期後期は、平成シリーズの作品全体のクオリティが煮詰まってきた前期を踏まえ、「まだこのクオリティを出せるのか!?」と膝を打つような斬新かつ面白い作品目白押しです。
まあ、斬新というのはある意味人を選ぶという事でもあり、実は案外賛否両論な作品が多いですが、どちらにせよ話題には事欠かない作品が多いのではないかと…。
こちらではあくまでニュートラルに紹介していけ…たらいいなぁ。

含みのある言い方!
あくまで【個人的な評価】なので、異なる意見の方々が沢山現れるかと思いますが、無数にある声の中の1つとしてご了承ください。
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仮面ライダードライブ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー | |
| アクション | |
| キャラクター | |
| 初心者向けか |
「仮面ライダーとは、バイクに乗って颯爽と駆け付けるヒーローである」。ドライブはそんなレッテルをぶち壊す、車に乗って颯爽と駆け付ける仮面ライダーです。
これだけ聞くとゲテモノ感ありますが、ストーリー展開は非常に王道チックな刑事バディもの。
刑事である主人公の泊進ノ介と、意思疎通が可能なベルト、通称ベルトさんの凸凹コンビが怪人「ロイミュード」が起こす事件を解決していくというのが大きな本筋。
この大筋にプラスして、昨今のヒーローものではありがちな「正義と悪の境目で揺れるヒーロー」の問題とそれに立ち向かう姿を見事に描ききっています。
具体的には、「ロイミュードを利用して悪事を働く一般市民」とか、「ロイミュードだけど友情に熱く、仲間のために戦うリーダー的存在」という、正義と悪があべこべな要素が非常に多く、”正義とは何か”、果ては”警察官の存在意義とは何か”を考えさせられ、ただの仮面ライダーの1シリーズでは終わらない、普遍的なヒーローものとして、個人的にも高く評価しています!
車をメインに持っていくような作品なので、そのアクション性も非常にスピーディーでスタイリッシュ。メタリックな見た目も相まって、見応えは抜群です!
しかし特筆すべきはシュールな武器やアイテムの数々。
平成ライダーは初期装備として銃や剣を持つ場合が多いのですが、ドライブも例に漏れず基本的な武器は装備しています。
その名も、「ハンドル剣」と、「ドア銃」。
はい、ハンドルが付いた剣と、ドアをパカパカさせられる銃です。
今時小学生でもこんなネーミングセンスしとりません。
名前はともかくとしてギミックとしては結構面白いもので、「ハンドル剣」はハンドルを回すと「ターン!」という音声と共に高速で所持者を回転させる加速装置+緊急回避機能付き。
「ドア銃」は空気中のエネルギーを変換して射撃を行うため永久に弾切れしない。ただしリロードが必要であり、その方法は「ドアを開けて閉める」というもの。しかもちゃんと閉めないと「半ドア!」と音声が流れ、怒られます。
さらに後に登場するシンゴウアックス。
その名の通り斧に信号が取り付けられた武器です。
必殺技を放つためには長い溜めが必要な武器であり、溜めの間に攻撃しようとすると「マッテローヨ!」と止められます。暫く待つと「イッテイーヨ!」と言ってくれるので、それまでは待ちましょう。
アイテムや音声はおふざけそのものですが、ストーリーが進むにつれて戦いは熾烈を極め、そんなおふざけなんかどうでも良くなるくらい熱い展開とアクションの連続になるのでご心配なく。
キャラについてはもう言う事ないでしょう。
先述の進ノ介とベルトさんを筆頭に、ヒロインの霧子とその弟で尚且つ2号ライダーの剛、進ノ介の所属する特状課の方々、とにかく面子が濃いのなんの。
しかしそれよりもっと濃い、敵側である幹部ロイミュードのハート様、ブレン、メディック、魔進チェイサーの絡みも非常に魅力的で熱い!
これだけ主要キャラが多いのに全員がちゃんと役割を持ってて魅力もある、作品の中で生きてる感じがしていて、俳優さんの演技力には本当に頭が下がりますね。
ストーリー、キャラ共に完成度が高く、善悪の境界というヒーローものとして強力なヒキもある本作。
正直初心者向けとしても相当な有力候補なのですが、これを仮面ライダーとして視聴すると考えた時、仮面ライダーとはちょっと言い辛いかなという気がしました。
単なる勧善懲悪ではない、という要素は歴代仮面ライダーシリーズにも多分に含まれる要素ではありますが、ここまで広義的かつリアリティのある「刑事もの」というジャンルを選んでしまったが故に、「これ別に仮面ライダーじゃなくてよくね?」感が強いように感じます。
バイクではなく車に乗ったり、見た目がライダーというよりメタルヒーローシリーズっぽい等の観点から、ヒーロー作品としては満点ではあるものの、仮面ライダーという枠組みで評価するなら、「万人受けを狙い過ぎたテンプレート作品」止まりになっているように思えます。
ただ、これは個人の意見ですが、万人受けは必ずしも悪いことではなく、寧ろ良い事ではあると思います。
多くの人に作品の魅力を知ってもらうための分かりやすさというのは非常に重要で、それを狙って作る事の難しさは想像に難くない。
今回の評価は厄介オタクの温床とも言うべき「仮面ライダーシリーズの中だけの話」であり、作品自体の良し悪しというより、めんどくさいオタク界隈の枠組みに当てはめた結果が出た、というだけの話なのだと思っています。

主題歌を歌うのは、みんな大好き大道克己ちゃん!もとい松岡充さん!
筆者は松岡充激推しなので、放送当時は毎日のように「SURPRISE-DRIVE」「time」「re-ray」をヘビロテしていたよ!
仮面ライダーゴースト
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー | |
| アクション | |
| キャラクター | |
| 初心者向けか |
ゴースト、つまり幽霊が主人公の本作。この作品は第1話でいきなり主人公が敵に殺され、幽霊となってしまう衝撃展開からスタートします。
……まあ、「言う程衝撃かな?」という感じではあるのですが。
ゴーストとなってしまった主人公の天空寺タケルが、生き返るために「15人の偉人の魂を封じ込めたアイテム=眼魂(アイコン)」を99日以内に集めるというのが主軸の話で、他の作品と比べると目的が明確で分かりやすいのは良い点だと思います。
が!この99日という制約、これが面白いと思ったかつての視聴者は皆無に等しいのではないでしょうか?
これもう普通にネタバレになっちゃうんですけど言っちゃいます。
この作品、中盤くらいで99日普通に超えます。
え?じゃあ残りの話どうすんの?っと思ったら…神様から「あともう99日あげるから頑張れ」と、まさかの契約延長。
さすがにこれはちょっと…主人公の復活が掛かった大事な要素なのに、緊張感も何もあったもんじゃない!
正直この作品、こんな感じでストーリー構成が全体的に粗いです。毎週その場で考えながら作ってるんじゃないかと疑うレベルに。
本当は星1を付けたかったところですが、まあ単発の話とかスピンオフとかはそれなりに出来が良いので、ギリギリで星2です。
アクションについては、ゴーストと銘打ってるだけあって、浮遊能力を利用した回避アクションは中々見物です。
といいたい所ですが、平成ライダーあるあるでお馴染みの「序盤で予算が尽きてCGアクションがなくなる」という問題がこの作品でも直面。
折角のゴーストという独自要素が活かされたのは、最初の3,4話くらいまでという形になってしまいました。
とはいえ、これまた平成ライダーあるあるな「フォームチェンジの多さ」はこの作品でも健在で、宮本武蔵やビリー・ザ・キッド、ベートーベン等の、過去の偉人をモチーフとした能力をガンガンに多用しており、バトルスタイルの引き出しの多さは目を見張るものがあります。
あとビジュアルは普通にかっこいい部類です。
上記の英雄の魂をパーカーにして、そのまま着る事でフォームチェンジをするという面白ギミックですが、元のスマートな素体と相まって、ファッションセンスがいいです。
他作品と負けず劣らずのキャラ数の多さも魅力の本作。主人公のタケルをはじめ、一部界隈で(ネタキャラとして)異常な人気を誇る2号ライダーのスペクターことマコト兄ちゃん、非戦闘員なのに信じられないくらいネタ要因として擦られまくる御成。そしてグンダリ無駄遣いおじさん。
ただまあその…SNSの話題性に重きを置きすぎだな、とは思いました。
旧Twitterで仮面ライダーのキャプ画をリプライで送り付ける文化…あれが爆発的に広がり出したのもこの辺りだった気がします。
濃いキャラが多いのは良い事ですが、上手く扱いきれずネタに走ってる感が割と…特に後半はかなり感じたな、という印象。
個人的にはマコト兄ちゃんは好きですよ、スペクターのビジュめっちゃかっこいいし、意外に友情に厚いし、Vシネのスペクター主役作品は傑作。あとめっちゃ足長い。10メートルくらいある。
キャラ造形やビジュアルは割と良好、単発回はそれなりに面白い。でも本筋のストーリーの柱がグラッグラなので、慣れてない人はちょっと視聴するのに疲れるかもしれません。
あとはメインテーマとして「人間の生と死」を取り上げているのですが、ニチアサという子供がメイン層という方向性とのミスマッチ感が拭えない感じがしました。
子供の教育上、生き死にというのは重要であると同時に、作品として昇華しようとすると扱いには細心の注意を払う必要があります。
作品を通じて道徳を学ばせるというのは殊勝な心掛けですが、放送コードとかスポンサー周りの決め事が厳しい昨今では、中々難しいハードルだとは思います。
というか、道徳的な作品にしたいのか、エンタメにしたいのか、ずっとどっちつかずのまま話がどんどん進んでしまったのがこの作品の一番悪いところなのでは?と思います。

テレビ放送しなかったVシネマとか小説版は、色んな大人の事情を気にせず描きたいものを描いていて、クオリティが高いのが多いよ!
仮面ライダーエグゼイド
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー | |
| アクション | |
| キャラクター | |
| 初心者向けか |
医療+ゲームという一見かけ離れた要素を繋げ、見事に傑作へと昇華させた作品です!
ゲームをモチーフとしたウィルスが現実に飛び出し、人に感染する世界で、医者達がゲームキャラクターのような姿になってウィルスを倒していくというのがメインの軸。
ヒーローものという都合上、アクション要素が多くなりがちなこの仮面ライダーシリーズにおいて、結構しっかり医療ドラマをやっていた印象。
あんまり比べるのもどうかという感じですが、同じ「命」をテーマに扱う前作のゴーストと比べて、医療という要素が、前作の幽霊や魂等のオカルト的要素よりもずっとリアリティがあって尚且つ身近にあり、正直ゴーストの数倍は死生観をしっかり感じる仕上がりになっています。
ですが、リアリティがあるから良いというわけではなく、取っつきやすさで言えばゴーストのようにオカルトやファンタジーの方が軍配が上がります。
そこで役に立ったのがゲーム要素。この作品で登場するゲーム=ガシャットは全て架空のものですが、マリオやドラクエ、モンハンに酷似したゲーム作品ばかりで、非常に取っつきやすく且つ賑やかなシーンが多いんです。
これが子供にも大ウケし、子供にはド派手なアクションシーン、大人には重厚なストーリーと、幅広い層の人気を勝ち取りました。
ちなみに、重厚なストーリーは、本当に重厚です。
特に後半は手に汗握る怒涛の超展開のオンパレードです!
アクションはまさに”エグゼイドにしかできないアクション”と断言して良いでしょう!文句なしの満点、どころか歴代作品の中でもトップクラスです!
先述の通り、ゲームの力を使って戦う本作のライダーですが、このライダー達、レベルがあります。
最初の形態、つまりレベル1は、見た事ある人も多いかと思いますが着ぐるみ状態です。戦闘になると激よわ。
レベル2になると着ぐるみが変形、いつものスリムな人間型になります。まさかのレベル2が基本形態です。
ここからフォームチェンジが増えるにつれてレベルは3,5,10,50とどんどんレベルアップ。
このレベルアップ要素が、ただフォームチェンジで強くなるだけじゃない高揚感をプラスしてくれます!
他にも、ステージセレクト機能で瞬時に「いつもの採石場」や「いつもの廃工場」や「いつものさいたまスーパーアリーナ」に敵もろともワープできるし、
戦っている場所に散らばったブロックを壊したり、宝箱を開けてアイテムをゲットすると戦いが有利になるバフが与えられたり、
体力ゲージがライダー毎に設定されていて、変身解除できないままゲージが0になると本当に死亡したり、
従来の要素をゲームに当てはめただけで、エンタメ感とスリルが何倍にも増すという化学反応が発生!
ありそうでなかったこの要素が非常に画期的で、まさにアイデアの勝利って感じです!
この作品、キャラの癖というか濃さは歴代随一です。
・一部界隈で「終盤の目付きがチベットスナギツネ」と呼ばれる主人公で小児科医の宝生永夢。
・中盤で敵も味方もレベル20~50が当たり前の環境で、ただ一人レベル5という悲惨な縛りプレイで戦っていた天才外科医の鏡飛彩。
・登場するたびに「お前のガシャットよこせ」と言って攻撃してくる光属性の闇医者、花家大我。
・一部界隈で畏怖される「聖夜のトラウマ回」を純粋な視聴者たちにまざまざと見せつけて、後の作品にも多大な影響というか、「クリスマス近いし今年も何かあるんじゃね?」という杞憂民を残しまくったことで有名な監察医、九条貴利矢。
・聖人君子の様な主人公に「敗者に相応しいエンディング」を見させられたでお馴染みの謎の敵幹部、パラド。
・エグゼイドという作品…いや、全仮面ライダーの歴史の中で、あまりにも、あんまりにも強烈すぎるインパクトを残して、今尚「神」として君臨している(と自称している)、俺たちの愛すべき天才ゲームクリエイター、檀黎斗神。
未視聴の方のために極力ネタバレを伏せながら書いてみましたが、さすがにクセが強すぎますね。
ストーリーもキャラも超一級品の本作ですが、やっぱりクセすごです。
例えるのなら、めちゃくちゃ美味いカレー屋が出してるグリーンカレーみたいな存在。
ライダーの見た目からして完全にゲテモノ作品なんですが、一口食べれば、一度視聴すれば病みつきになること間違いなし!
私は個人的に大好きな作品なんですが、この作風が好きじゃないという人の気持ちも理解できるというか…良くも悪くもライブ感の強い作品というのがネックではあります。
「設定的に矛盾しちゃうけど、こっちの展開の方が面白いでしょ?」を脚本家が意図してやってる感じ、というとイメージしやすいでしょうか?
作品の面白さの定義っていう話をすると長くなっちゃうので割愛しますが、この作品は個人的に「オタク向けの一点突破型の面白さ」に相当力を入れていると勝手に考察しているので、ここが合う合わないで見え方はかなり違うと思います。故に、星3でニュートラルに落ち着きました。

ニチアサ放送中の時間帯のCMの一つに「ライフネット生命」が結構長くやってるけど、数年前から謎にエグゼイドのキャストさん達が続々と集まってるんだよね…最早このままエグゼイドのスピンオフが制作されるんじゃないかって期待が高まってるよ。筆者の中で!
仮面ライダービルド
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー | |
| アクション | |
| キャラクター | |
| 初心者向けか |
火星で発見されたパンドラボックスが引き起こした「スカイウォールの惨劇」から10年。
我が国は、東都、西都、北都の3つに分かれ、混沌を極めていた…コノーママー
…冗談はさておき、本作は地球外の未知の技術を探求するSF要素と、技術を中心に利権争いを繰り広げる政治的要素、未知の技術を紐解く科学的要素、等々が緻密に計算されて混ざり合った、まさにカオスな作品です。
目を見張るのは、第1話から散りばめられたおびただしい程の伏線、伏線、伏線の数々。
後半になるにつれて、一見意味の無かった序盤の一要素が丁寧に紐解かれ、壮大なストーリーとして昇華されるあの快感は得も言われぬもの。
この作品の本当に上手いな、と思うのは”伏線を伏線と思わせない”技術にあります。
後半に響いてくるようなめちゃくちゃ重要な伏線を、本当になんでもないかのようにさらっと描くんですよね。
中には完全にギャグ描写だと思ってたシーンが、あるキャラの出自に関わる物凄く重要な手がかりだったりして、視聴する我々はこの作品に何度驚かされたことか…。
そんなストーリーの丁寧さもさることながら、「オタク君ってこういうの好きなんでしょ?」と言わんばかりの王道チックな熱い展開の数々も非常に魅力的。
正直言って、エグゼイドと並ぶ程の平成2期の傑作だと思っています!
とはいえ、エグゼイドと同様に「オタクが喜ぶ要素」にかなり重きを置いてる作品ではあるので、文句なしに星5!とはいかないかな、という印象。
アクションは例のごとく個性の極みです。主人公が科学者という事で、ライダーキック時も謎の数式と図形が現れ、正確な軌道でライダーキックをぶちかますという演出付き。シンプルに面白いなと思います。
あとは例によって例に漏れず、フォームチェンジの数が多いです。
合計60個のボトルから、それぞれ2種類の組み合わせを探して、相性が良い=ベストマッチだった組み合わせに変身できるというもの。
基本フォームのラビット+タンクを始め、ゴリラ+ダイヤモンド、タカ+ガトリング、海賊+列車、忍者+漫画等々、生物+無機物の組み合わせで割と突拍子もない組み合わせがベストマッチになる事が多く、毎週どんなフォームが来るのか楽しみなのも魅力の一つでしょう。
この作品のキャラも、とってもクセすごです。
主人公で尚且つメカニックの桐生戦兎を始め、筋肉、ドルオタ、ヒゲの4馬鹿ライダーが毎週のように繰り広げる寸劇は、毎回視聴者の腹筋をクラッシュしていきます。
なにが凄いって、ギャグシーンほぼキャスト達のアドリブらしいです。
でも締めるところはちゃんと締めるというヒーローらしさも持ち合わせており、特に終盤の「ここは俺に任せて先に行け」展開の時のそれぞれの単独回はまじでかっこいいです!
あと、ラスボスのカリスマ性がえぐいです。
さすがにネタバレになるので詳しくは話せませんが、私は「いつも心にエボルトを」という座右の銘を掲げるくらいにはえぐいです。
この作品、表現は結構マイルドにしているものの、終始暗いしグロいです。
バランスを取るかのようにギャグシーンが満載ではあるものの、それでも本筋のストーリーが鬱そのものというか、「マジで勝てる気がしねぇ」展開の連続で、合わない人も結構多いんじゃないかなと…ついでに言うとギャグシーンは本当に好き嫌いが分かれると思うので、あれがスベってると思ってしまった時点で視聴中断だろうな、という気がします。
好きなキャラもめっちゃ多いし、終盤はテンションぶち上げながら視聴していたのですが、これもやっぱりライブ感の為せる技で、リアタイ視聴と後からサブスクで一気見するのとでは熱量の違いがどうしても出てしまう…。
冒頭でも言った通り、伏線回収は物凄く綺麗な作品なので、そういうのに飢えてる人には刺さると思います!

第47話「ゼロ度の炎」は筆者の歴代ベストバウトの中でもトップクラス!
カズミン…面白くて可愛い上にかっこいいなんてずる過ぎるよ…!
仮面ライダージオウ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー | |
| アクション | |
| キャラクター | |
| 初心者向けか |
平成ライダー最後の作品です。
……本当に申し訳ないのですが、私、このジオウだけはどうしても好きになれません!
作品の内容としては、平成1期の最終作であるディケイドと同様に、歴代ライダーの力を貰って戦うというものがメインの軸。
ディケイドが同作品の並行世界を旅する、いわゆる「リ・イマジネーション」だったのに対し、本作は全平成ライダーが同じ歴史、時間軸で活躍したという設定。
つまり、当時の役者をほとんど呼ばなかったディケイドに対し、ジオウはちゃんと当時の役者を連れてくるのを前提で話を作った訳です。
で、実際ちゃんと当時のキャストは一部起用されました。特に劇場版の佐藤健の登場は腰を抜かしましたよ。
でも…だから何?って話じゃないですか?
当時のキャストが出てきたらそりゃあ嬉しいですけど、それ別に放送中の作品でわざわざやらなくても良くない?私は仮面ライダーの新作が見たいのであって、同窓会を見たい訳じゃないんで。
いや、客演を否定するつもりはないんです。客演に力を入れ過ぎて、ストーリーを疎かにしている事に怒っているのです。
いやマジで…「本当に本編見ました?」って問い詰めたくなるくらい、一部のライダー作品の解像度が低すぎるんですよ!
挙句の果てにはディケイドを前面に押し出しまくって、最終的にほぼディケイドの続編みたいな展開にして終了。
……ほんっとに

筆者からとんでもない暴言が吐き出されたから私で隠すよ
ゲイツの変身ポーズはキレがあってかっこいいと思います。以上。
……さすがに投げやり過ぎますね。
アーマータイムは信じられないくらいダサ過ぎて嫌いなんですけど、それぞれのライダーの特徴を活かした武装が魅力…なんでしょうね。すみません、本当生理的に受け付けないんです、アーマータイム。
後に続くジオウⅡとか、トリニティ、グランドは全然良いと思います。
グランドジオウの遺影フォームならぬ仏壇フォームのアクションやCGは豪華で見応えは抜群です。
非常に申し訳ないのですが……主人公の常磐ソウゴのキャラ性が本当に受け入れられなくてですね。星1すらも付けられませんでした。
私がジオウ嫌いになったのも、主人公が嫌過ぎるというのが根幹にありますね。
ソウゴは高卒ニートで、将来王様になるという理由で就職せず自堕落な生活。
そしたらなんか、これからお前最低最悪の魔王になるぞ、とか言われて、じゃあ最高最善の魔王になる!って言ってジオウに変身。
要約するとこうだけど、正気を疑うレベル。
こいつマジで頭使わずに生きてるな、と思いました。熱血で猪突猛進みたいな性格って設定ならまだ分かる。だけどこいつは「なんとなく上手くいく気がするから王様になる」というスタンス。さらに王様になりたい理由も「皆が幸せな世界を作りたいから」って。…薄っぺらいにも程がある。
例えば火野英二みたいに、理不尽で残酷な現実を目の当たりにした人が「皆が幸せな世界を作りたい」と願うなら分かる。ソウゴ、何も経験してないじゃん。過去に事故があって…っていう回想あったけど、あれも結局王になれるよって大人に言われたから信じただけ。一貫して自分が無さ過ぎて驚愕する。
そういうキャラクターって言ってしまえばそれまでの話だし、幼少期のトラウマで心が歪んで…っていうのも納得できる。それらを理解した上で…人間性が無い事そのものというか、ひねくれた純粋さを魅力とする事に、私は嫌悪感しか抱けませんでした。
ゲイツ、ウォズは面白くて好きなキャラではありますが、主人公が受け入れられない時点で、私にとってはどうしようもなく最低ランクの作品です。
さすがにこれを最初には見ないでしょう。歴代ライダーをある程度履修してからでないと、微かに残ってるストーリー性すらも取りこぼしますから。
これがディケイドなら、本編のIFみたいな扱いだから、本編との相違点を楽しみながらある程度は見られると思うんですよ。
でもジオウから得られるレジェンドの新解釈の要素って、何かプラスに働く事ありますか?
アナザーライダーのデザインコンセプトは良いと思いますけどね。あれは唯一ジオウでも褒めるべき点だと思います。
どちらにせよ初心者には関係ないですけどね。
あとはまあ、スーパーロボット大戦とかを例にすると…作品を知らなくてもかっこいい機体とかで作品に興味持ったりするわけですけど…ジオウのその要素って、アーマータイムくらいでしょ。あれで興味持つのか…?
もう本当すみません……どうしてもこの作品だけは許せないんです。
クウガからちゃんと平成まで評価記事書いたので、せめてここではぶちまけさせて欲しかった。
まとめ
今回は、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、ビルド、ジオウの5作品の紹介でした。
最後のジオウで後味が悪くなるのは分かり切ってたのですが、本音を出さずにはいられませんでした。
あくまで作品そのものの良し悪しを評価する、というスタンスを崩さないようにしていましたが…私も人間なので、好き嫌いはあります。
好きなものを徹頭徹尾100%好きでなければならない、っていうのは私はありえないと思います。
好きな所も嫌いな所も全部ひっくるめて、ちゃんと受け止めて、自分の糧とするのが大事なんじゃないかと。
だから私は、自分の考え…特に何が好きで何が嫌いかをちゃんと言語化する道を選びました。
全然道半ばですけどね……だからせめて、自分の気持ちには素直になろうと思いました。
で、その結果毒吐きジオウアンチの俺が生まれたってワケ。

ひっどい締め方!
ともあれ、これで平成ライダー全評価シリーズはお終いです。
くぅ〜疲れましたwこれにて完結です!
……っていうコピペ、今の10代の子達に伝わるのかな?
まあ、それはいいんだけども、どうやらこの特撮系の記事のおかげで検索上位には割と上がってるらしいんですよ。
下手なこと書けませんね。ジオウアンチ記事書いちゃいましたけど。
というかその前に既にゴジュウジャーアンチっぽい事書いてるし、今更か!
今までこのシリーズにお付き合い下さりありがとうございました!
中々リアルの時間が取れない状況で、投稿頻度がかなり遅れていて、申し訳なさでいっぱいです。
一区切りは付いたので、ここからはまた書きたい題材が見つかれば、ゆっくり書いていこうと思います。
それでは。

ありがとうございました!またいつでも読みにきてくださいね!



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